メキシコのチチェンイッツァ遺跡から、メリダ行き(パレンケへ行く乗り換え経由地)のADO一等バスに素通りされ、おいていかれる事件が発生!
チチェンイッツァの遺跡周辺地域はとてもこじんまりしていて、Cancunからの日帰り観光の人がほとんど。私たちは1泊したので、チチェンイッツァから歩いて20分ほどのところにある町、Pisteに泊まっていました。 出発日は、チチェンイッツァ遺跡で観光してから、その日の午後メリダに移動予定だったので、チチェンイッツァ遺跡内にあるADOのカウンターで一等バスのチケットを購入。一等バスは午後は17:35発しかないということで、それで購入。私たちが町に宿泊していることを言うと、町に1個しかない大きな道路にあるファルマシア(薬局)の反対側の道にいれば、17:15にバスが通るので、そこで乗せてもらって、チチェンイッツァ遺跡に来て、それからメリダに行けるよ。といわれ、それは便利と喜び、いいカウンターのお姉さんだなー、と思ったのが運の尽き。いつも嫌がらせのように、チケットに、バスが通る時間と、お姉さんの名前とサインをもらうのをすっかり忘れていた。 宿の庭でゆっくりさせてもらいながらも、私たち、日本人ですから、もちろん30分前にバス停へ到着。されど、まってもまってもバスは来ず。周りのメキシコ人も心配して、こっちにいたほうがいいのでは?このバスでは?なんて話をしていた。 17:30... お姉さんが言っていた反対の道からADOのバスが勢い良く来た!時間も通っている道も違うけど、これだろう、止まってー!と手を振るが、バスは私を振り切り直進。少し速度を弱めて、運転手が後ろを向いたので、走って追っかける…が、車の速度には追いつけず、バスは止まらず行ってしまった…。 まさか、予約客を乗せずに5分前に出発するバスもなかろう(ましてここはメキシコ。時間前に出発するなんてあり得ない)、違うバスだったのかなー、とその後待てど暮らせどバスは来ない。 ADOのコールセンターに電話をして苦情をいうも、「こちらはコールセンターでチケット売り場ではないので、何もできません。同じ会社ですが、私たちはあなたにチケットをうっていないので、チケット売り場でしか対応できません。しかも、あなたのバスの出発時間は過ぎているので、チケットは払い戻せません」の一点張り。 …って、待て!バスの出発時間が過ぎていなかったら、置いていかれることはないだろうが!!!ロジックが全くハチャメチャだー! らちがあかないし、メリダからパレンケ行きのバスチケットを棒に振ることにもなりかねない… 仕方がないので、2等のバスのチケットを買い直し、メリダへ向かった。無事にパレンケ行きバス出発の30分前にバスは到着し、一件落着(お金は無駄遣いしたけど、無事につけたし)。 海外…特にラテンの国は、予想外なことが多く起きるし、それに対しての責任を日本のサービスのように取ってくれないということを再確認。自分の感覚がぶったるんでいることを小額の出費で学ぶことができました。 みなさま、チチェンイッツァは日帰りでいいです。チチェンイッツァからのバスは、2等で十分でした。エアコンもあったし、到着時間も一等とほぼ変わらなかったです(15分くらいの差)。価格は断然2等が安いので、こちらをオススメします。 メキシコ…ラテンの国に突入した感を実感した日でした。 ADO 1st class bus left us in Chichén itza! We - typical Japanese waited for a bus to go to Merida 30mins earlier than it's leaving time but the bus passed away in front of us🚌💨💨💨😑 Call centre people hang up phone and never called me back, people on the street kindly offered us to go with their friends' taxi which is 10times expensive than the bus, people looked at me curiously thinking crazy Asian girl screaming with Argentinean Spanish... Unbelievable things happen here in Mexico🙄 Here we come, Mexico!
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著者Hi! I am Kumicoxy. A round the world travelor. アーカイブ
June 2017
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